中央競馬と地方競馬
日本における競馬は大きく分類すると2種類に分けることができます。
1つは中央競馬と言い、日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬を指します。
もう1つは、競馬法に基づいて地方公共団体が運営する、名もそのままの地方競馬。
つまり、日本には運営元が違う競馬が2種類存在します。
歴史的な背景や厳密な違いは長くなりますのでここでは省略しますね。
一番気になるのは参加の仕方についてなんですが、全く同じです。
自分が予想した馬に方式を選んで投票したい金額を投票する。
的中すれば払戻し。以上。
中央競馬にはインターネット投票のサービスとしてパットがありますが、
地方競馬には楽天競馬という楽天銀行経由で決済できるネット投票サービスがあります。
楽天競馬以外にもオッズパークやスパットフォーなどの投票サービスがありますが、
一部の会場のレースは投票できません。
楽天銀行を使えば中央競馬は即パット、地方競馬は楽天競馬で
両方とも楽しめるというわけです。
地方競馬はそのネーミングから地元の人が楽しむ競馬
というイメージが以前は強かったのですが、
楽天競馬等の普及で全国の人が楽しめるようになってきました。
中央競馬と地方競馬の表面的な違いを1つだけ挙げるとすれば、
レース開催場と開催日について。
中央競馬は基本的に土日のみの開催、
地方競馬は会場によっては平日にもレースがあるんです。
年間の開催日は法的に決められています。
もしもこれから競馬を始めてみよう、ということでしたら
まずは中央競馬から見ていくとよいでしょう。
コツをつかんで平日も楽しみたくなったら、地方競馬もチャレンジしてみてください。
これであなたもコアな競馬ファンの一員です。
財テク投資競馬として競馬をとらえるなら、熱くなりすぎにはご注意くださいね。。。