単利で増やす考え方
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単利で増やす考え方

単利運用の場合、毎月の収益は一定です。

例.30万円の資金を用意して、月利10%を目標とする

この場合、月の収益は3万円になりますよね。
毎月それを積み重ねていくと、1年で総収益は以下の表のようになります。

投資月数 月間収益 総利益
1ヶ月目 3万円 3万円
2ヶ月目 3万円 6万円
3ヶ月目 3万円 9万円
4ヶ月目 3万円 12万円
5ヶ月目 3万円 15万円
6ヶ月目 3万円 18万円
7ヶ月目 3万円 21万円
8ヶ月目 3万円 24万円
9ヶ月目 3万円 27万円
10ヶ月目 3万円 30万円
11ヶ月目 3万円 33万円
12ヶ月目 3万円 36万円

10%ずつ増やしていくと、1年で合計36万円の収益。
最初に用意した30万円に対して120%の運用率となります。

このように、資金に対して月間何%の利益を稼ぎたいのか
だいたいの目標を設定したら、次はそれを具体的な計算に落とし込みましょう。


3万円を1ヶ月で稼ぐには?

競馬1開催あたりの目標収益を計算します。
毎週土日にレースが開催されるとして、1ヶ月に8回。

目標を8開催で割ると、3万÷8回=3,750円となるので、
1開催あたり3,750円稼ぐことができれば目標達成できる、ということです。

では、どうすれば1日の10~12レースで3,750円を稼げるのか。

ここから先は予想精度と資金マネージメント次第となります。


レース開催ごとの目標設定は1日に3,750円でも構いませんし、2日に1回7,500円でも大丈夫。
3日に1回11,250円でも、月間目標はクリアできます。(多少誤差あり)

予想力(的中率と回収率)次第で変わりますから、
まずは現時点での自分の予想精度がどの程度なのか統計を取り
実現可能な数値でシュミレーションを組み立ててください。

またシュミレーションの立て方としては、
年間で○○円稼ぐと最終的なゴールを決め、
そこから月間の目標額の設定⇒1日の目標額の設定という形の逆算でも構いません。

例えば年間100万円稼ぐ、とした場合、単利の場合月の目標収益は8万4千円。
8万4千円を8開催中に稼ぐためには、1日1万500円の利益が必要です。

予想力と資金からそれが可能なのか。
もし難しければ、資金を増やすか予想力を高めて調整しましょう。

競馬的中予想の活用術