回収率別の均等買い投資法シミュレーション
財テク投資競馬として競馬で長期安定的に稼ぐ方法を徹底解説!!買い目の絞り方、競馬予想の効果的な活用法など実践で培ったノウハウを公開しています。

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回収率別の均等買い投資法シミュレーション

同じ金額を賭け続けた際、
どのように収益が推移するのか示したシュミレーションです。

回収率は、150%、180%、200%、230%、250%、280%、300%で設定。
(※回収率は倍率と同義、複数のオッズを組み合わせる場合は回収率計算機をご活用下さい)

投資額は100円で計算しています。
実際に賭けるときは、お手持ちの資金とご相談を。


→的中率
↓回収率
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
150% -850 -700 -550 -400 -250 -100 +50 +200 +350 +500
180% -820 -640 -460 -280 -100 +80 +260 +440 +620 +800
200% -800 -600 -400 -200 0 +200 +400 +600 +800 +1,000
230% -770 -540 -310 -80 +150 +380 +610 +240 +1,170 +1,300
250% -750 -500 -250 0 +250 +500 +750 +1,000 +1,250 +1,500
280% -720 -440 -160 +120 +400 +680 +960 +1,240 +1,520 +1,800
300% -700 -400 -100 +200 +500 +800 +1,100 +1,400 +1,700 +2,000

回収率150%~200%前後のシュミレーションは複勝オッズだとイメージしやすいかと思います。
複勝は比較的当てやすいので、2~4番人気あたりのオッズで好調馬をピックアップし続ければ
この表どおりの収益を狙うのは可能です。

回収率が大きくなると、その分的中精度が下がるので、予想力が必要になります。
複数から予想材料を抽出して、戦略を立ててみてください。

競馬予想で財テク投資競馬

競馬的中予想サービスを用い、資金マネージメントを使って
財テク投資としてお金を稼いでいくための具体的手順

手順

1. 資金の用意と目標設定
2. 競馬的中予想サービス登録
3. 配信される買い目の的中率と回収率の統計をとる
4. 資金マネージメントへ落とし込んで調整
5. 実践

順に説明していきます。


ステップ.1 資金の用意と目標設定

資金は3万でも10万でも、いくらでも構いません。
用意した資金は、いきなり1レースに全額ポンと賭けたりしません。
なので、次はユニット(1レースに投資する額)に分けます。
と言っても、ステップ3、4の作業のあとにもう一度逆算するので、
最初は「用意したお金を細切れに分ける」ぐらいの認識で結構です。

目標は1年で用意した資金を何倍にする、あるいはいくら稼ぐ
など漠然と立てて下さい。この作業も、ステップ3、4のあとに再計算して具体化します。


ステップ.2 競馬的中予想サービスの登録

競馬で稼ぐためには予想を当てないといけませんから、
財テク投資競馬の核となる部分を予想サービスに任せます。
(予想サービスを使いながら、徐々に自力の予想力が高まれば最高)
いくつかの競馬予想サービスを選んで登録してください。
当サイトで掲載しているものは、私も使っています。
登録料などは一切無く、メールアドレスを入力し、認証すればそれだけで登録完了。
無料の情報と、一部はポイント制のコンテンツとなっていて、
たまに有料情報も見たりしますが、基本は無料のコンテンツだけで十分です。


ステップ.3 配信される買い目の的中率と回収率の統計をとる

基本的に、無料情報では各社が推奨する競走馬データなどをみることができます。
その馬が、実際にレースで勝利するかどうか、まずは2~3週間統計を取ってみてください。
その的中率および的中時の倍率を記録して、
どのように資金マネージメントすれば黒字を重ねていけるのか計算します。

いいかげんな的中予想サービスもありますが、当サイトで掲載している会社は
ある程度充実した情報を用意しています。予想サービスに完全に依存して賭けると
外れたときのショックが大きいですが、参考程度にとどめておくと、気持ち的にもラク。

統計を取って、活用するというスタンスで使ってみてください。


ステップ.4 資金マネージメントへ落とし込んで調整

例えば、推奨される軸馬の連対率が高い場合、その馬に複勝で賭けて
均等買い投資やころがしで増やしていく、という戦略が立てられます。

その軸馬と他の馬を合わせて(ここは自分の予想次第)
回収率200~300%前後の複数買いを作り、的中率が2~30%あれば
マーチンゲールで追い上げることもできます。

予想を資金マネージメントにうまく噛み合わせることができれば、
次は最初にもどって資金のユニット額を考えましょう。


資金の用意と目標設定へもどる

例えば均等買い投資法を使う場合、用意した資金を等分すれば
それがそのまま投資できる回数となります。
5万円用意して1ユニットを5000円とすれば10回の投資チャンスとなり、
20分の1にすれば1ユニットは2500円。

2500円ずつ賭け、的中率次第で黒字を積みあげていきます。

マーチンゲールを使う場合、「何連敗したら追い上げストップ」という
損切りラインをどこに設けるかで変わってきます。
例えば、5連敗したらそれ以上は追い上げないとし、
スタートを100円にしたなら累積損失は

100円(1敗)⇒300円(2連敗)⇒700円(3連敗)⇒1500円(4連敗)⇒3100円(5連敗)

となります。ただ、1点買いでマーチンゲールは難しいので、100円スタートは考えにくい。
複数買い目を組み合わせて回収率を調整するので、
そうなると、最低でも1000円以上が最小ユニットとなります。
(また、あまりに小さい額で追い上げても、気持ちの負担の方が大きくて長続きしません)

1000円でスタートした場合、5連敗すれば31,000円の損失。
50,000円しか資金がない場合、残金19,000円となりますから、
5連敗まで追い上げればチャンスは1回しかないということです。
4連敗でストップなら、15,000円なので3回は挑戦できます。

回収率300%前後を4回に1回的中させる情報があれば、
1回の追い上げ投資の度に3000円前後の利益が出ます。

マーチンゲール投資法を使う場合は、
計算をしたあとに4回で的中するのかどうかもう一度検証してください。


的中予想サービスの的中精度の統計を取り、資金マネージメントに落とし込み、
1レースに賭ける投資額を用意した資金から逆算する。最後はその計算式で
目標へたどり着けるかどうか確認してください。

あるいは、ここまで計算してから目標を具体的に立てても構いません。
「この計算式だと1年で何倍にできるのか、あるいは年間でいくら稼げるのか」
という年間ゴールを作れば、モチベーションも高まるかと思います。


ステップ.5 実践

あとは稼ぐのみ。
競馬なので当然的中・不的中の波はあります。
記録をとって検証を重ね、微調整しながらゴールを目指しましょう。
おさらいになりますが、

手順

1. 資金の用意と目標設定
2. 競馬的中予想サービス登録
3. 配信される買い目の的中率と回収率の統計をとる
4. 資金マネージメントへ落とし込んで調整
5. 実践

この骨組みに数字で肉付けして、競馬でどんどん稼いでください。

競馬を財テクとするための発想や各項目の具体的な内容は
財テク投資競馬入門で解説していますのでご参照下さい。

パドック競馬予想『歩様・毛艶』

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パドック競馬予想『歩様・毛艶』

歩様とは文字通りで歩くさま、歩いている様子のこと。
4本の脚をリズミカルにテンポよく歩いている馬は調子が良いと判断できますし、
逆に何となくギクシャクしている馬は筋肉痛か、その他マイナス要素があると考えられます。

とは言え、パドックでぎこちなくても
ゲートで返し馬をするときにほぐれてくることもありますので、
歩様だけではなく気合乗りや太め感などと総合して判断してください。


毛艶も調子を判断する材料になります。
人間の好調不調が肌に表れるように、馬も同じく毛艶にでます。
色が濃く、日の光で輝いているようだと調子は好調と判断できます。
ただ、毛色によって、よく見える見えないがあるので
(黒鹿毛や栗毛はキレイに見えやすい)
毛艶だけで判断するのは難しいです。

歩様と同じく、他の要素と絡めて総合的に分析すると良いでしょう。

パドック競馬予想『太めと細め感』

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パドック競馬予想『太めと細め感』

仕上がり状態は「太め」「細め」感から判断します。
太めにしても細めにしても、ベストコンディションでなければ
スタミナ切れを起こしやすくなるため、特に長距離レースになると
このハンデが大きく影響してきます。

パドックで簡単に見分ける方法はおなか周りの肉付き。
真横から見たとき、競走馬の腹は胸から後ろ足にかけて
緩やかな上昇ラインを描きます。

これが下に膨らんでいるなら太め、
極端に上昇していて脚が細く見えるなら細めと判断できます。

もしも判断が難しい場合は、馬体重の増減をみて、
ベスト体重との差を計ってください。

パドック競馬予想『気合ノリとイレ込み』

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パドック競馬予想『気合ノリとイレ込み』

パドックで競走馬を実際に見ながら予想する上で
最初に判断基準としたいのは
気合が乗っていいるか、イレ込んでいるかの違い。

ハミ(口に咥えている馬具)をかみ締めて厩務員をグイグイ引っ張るように
歩いている馬は気合が乗っていると判断できます。

また、下あごを引いて首が丸く折れ曲がった状態(ツル首)の姿勢なら
さらに気合が乗っていると考えてよいでしょう。

一方で、落ち着きなく首を振ったり発汗が激しい場合はイレ込み気味です。
イレ込みとは人間で言うところのテンパッている状態のこと。
本来持っている実力を出せない原因にもなります。

ツル首で落ち着いて堂々と優雅に、それでいて力強く前へ前へ歩く。
そんな馬は状態が良いと考えられます。

競馬予想材料『騎手による変化』

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騎手による変化

騎手の技術力の違いも予想参考材料です。

1年で何十勝もする騎手がいれば、2,3度勝つのがやっとの騎手もいます。
そこには当然技術の差があるわけですから、
競走馬の実力以上に騎手のキャリアの違いが差を生むこともあります。

具体的には短距離よりも長距離の場合、
騎手の実力がレース展開、着順に影響する度合いが強くなります。

短距離は競走馬のスタミナ次第、スピード次第というところが大きいですが、
長距離となるとペース配分なども考えなくてはいけません。

また、馬の持ち味を引き出して勝利することが騎手の役割ですから、
成績と騎手の相関関係を分析すると、競走馬と騎手の相性なども見えてくるかと思います。

競馬予想材料『馬場状態変化への対応』


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馬場状態変化への対応

競走馬の成績は馬場状態でも変わります。

レース適性とも関連しますが、競走馬によっては雨が降ってコースの状態が変わることで
好成績に、あるいは極端に不調に陥る場合があります。

これは各馬の性格的なもので、
水たまりや泥はねなどを気にせず走れる馬は
重馬場で有利なレース運びができるんです。

したがって、芝はダメでも重馬場のダートで急に強くなる馬など、
過去成績からクセを読み取れば予想の好材料となります。

最近の成績をみて、不調が続いているのに急に好成績を出した場合は
馬場状態もチェックしてみて下さい。

競馬予想材料『馬体重変化』

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馬体重変化について

馬体重の変化についておさえておきたいのは、
好走したときの体重です。

前走との体重差に注目してしまいがちになりますが、
その変化をみるのではなく、ベスト体重と何キロ違うのかを見なければいけません。

例えば10キロ増や13キロ減など大きく体重が変化していたとしても、
増減後の数値がベストに近ければ問題ないと考えられます。

また数字で判断し、さらにパドックを見ながら
腹回りの肉付きや発汗具合をチェックして
コンディション状態を分析すれば、より的中精度の高い予想ができるかと思います。

競馬予想材料『展開・脚質』

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展開・脚質について

レース展開をある程度予想する手段の一つとして、
逃げ馬を基準に考えることができます。

例えば、逃げ馬がレースに1頭である場合、先行争いが比較的緩くなるため
平均ペースかそれ以下に落ち着く傾向があります。

そうするとレース展開は前に出る馬にとって有利に働きます。
逃げ馬がそのまま逃げ切って勝つパターンは、このケースが多いです。

逆に複数馬いる場合は先行争いが熾烈になるためオーバーペース気味となり、
後方からの追い込み馬に有利に働く可能性が高くなります。

レース展開はペース配分が左右するところが大きいので、
逃げ馬が何頭いるのか、この角度からチェックしてみて下さい。

さらにコース適性・距離適性が噛み合う馬を抽出すれば的中率は高まるでしょう。


ちなみに以下は脚質についての解釈です。

逃げ馬:スタートから先頭に立ち、そのままゴールを狙うタイプ。

先行馬:逃げ馬の後ろにつき、終盤に逃げ馬をとらえて抜くことを狙うタイプ。

差し馬:レース序盤は馬群の中団から後方をマークし、
     徐々に順位を上げながら最後の直線でトップを狙うタイプ。

追い込み馬:レース後半まで馬群後方に位置し、最後の直線で一気に抜き去ることを狙うタイプ。

この4種を自由自在にこなすタイプを含めると、5つの競走戦略があります。

競馬予想材料『ローテーション(レース間隔)』

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ローテーション(レース間隔)について

ローテーションとは、前走との間隔のことを表します。
休みなく2週続けてレースに出走することを連闘といい、
1週空けて出走することを中1週と言いますが、
どちらにせよこれは一般的なローテーション(2、3週空けて1レース)に比べ
ハードワークになるため、勝敗にマイナスの要因を生みやすくなります。

ここ3,4レースのローテーションと着順の関係を分析すると、
競走馬に無理な反動が出ているかどうか判断基準になるでしょう。

まぁ中にはこの一般論が当てはまらない競走馬もいますから
予想材料としては補完的なファクターになりますが…

オッズからは読みとれない
競走馬の際どい実力を分析するのに役立ててみてください。


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競馬的中予想の活用術